自宅で美術鑑賞

こんにちは、昨日夜通しでドラマ「SPEC」を見続けてしまい
寝不足ぎみの出口です。

おうち時間にも慣れてきて、家で過ごす時間の充実度が
日に日に高くなっている気がします。
昨日は祝日でおやすみだったので、朝から映画を1本観て散歩に行き
小説を読んで勉強をして、エッセイを読み、SPECを全話見るという
なかなか満足感のある1日を過ごしました。

ですが、そろそろ美術館で絵画を見たいという欲望が心から溢れ出てきそうです‥‥‥。
こんなにも長い間、絵を見れていないのは何年ぶりでしょうか。
少なくとも2週間に一度は美術館に行く生活が、ここ3年は続いていたので
なんだか身体も心もそわそわしてきます。

いま一番みたい作品は、ポール・ドラローシュの「若き殉教者の娘」です。

ポール・ドラローシュ「若き殉教者の娘」ルーブル美術館蔵

ポール・ドラローシュは、19世紀フランスで活躍した
ロマン主義の画家です。
「怖い絵」で有名な、「レディー・ジェーン・グレイの処刑」も
ポール・ドラローシュの作品ですね。

「若き殉教者の娘」は、3世紀ディオクレティアヌス帝時代における
「初期キリスト教の若き殉教者」を主題とした宗教画作品です。
題名のとおり、若い娘が大きく描かれているのですが、
私はこの娘と、ルソーの『新エロイーズ』に登場するジュリの姿をどうしても重ねてしまいます‥‥‥。
崇高さや、女性と水の親和性、そして「死」という事象が、
どうしてもジュリの姿を思い出させてしまうんです。

すみません、調子に乗って話まくってしまいました‥‥‥。

とにかく、今の私は絵に飢えているのです!
ポール・ドラローシュや「若き殉教者の娘」はさておき、
私のように絵に飢えている人は多いでしょう。

そんな方におすすめなのが、福本ヒデさん著の
『永田町絵画館』(ワニブックス)です。
https://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B8%E7%94%B0%E7%94%BA%E7%B5%B5%E7%94%BB%E9%A4%A8-%E7%A6%8F%E6%9C%AC-%E3%83%92%E3%83%87/dp/4847098056/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E6%B0%B8%E7%94%B0%E7%94%BA%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8&qid=1588226165&sr=8-1

「種まく人」や「叫び」などの有名絵画をオマージュして描かれた風刺画が
数多く見れる内容となっています。
ニヤリとしてしまうものから爆笑必至のものまで笑える作品ばかりなので、絵を見たい欲を満たしてくれつつ
外出自粛でたまったストレスも解消できる1冊です。

福本ヒデさんは、YouTubeで「福本ヒデ美術館」も開館されているので
気になった方はそちらもぜひチェックしてみてください!
https://www.youtube.com/channel/UCthIc8exjlSGMgZBRLKOigg

ルーブル美術館の内部。「若き殉教者の娘」の前にはソファーが設置されているので、そこに座って絵を横目にみながら『新エロイーズ』を読むという、なかなか気持ち悪い過ごし方もしていました‥‥‥。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL