会社の「正しい」選び方

各メディアのニュースは、まだまだ収束のきざしをみせない新型コロナウイルスの話題で持ちきりです。

会社によっては自宅作業を推奨したり、接客業でも従業員にマスクを着用させたりといった対応をしているところもありますが、みなさんのところはいかがでしょうか?

こういった不測の事態が起きたとき、従業員を守ってくれる会社だといいですよね。

会社選びといえば、昨年の秋ごろから、著者の方と打ち合わせを重ねていた「ずらし転職」(ワニブックス刊)という本が2月27日に発刊されます。転職によってキャリアを磨き、変化の激しい時代に生き残れる人材になろう、という内容の本です。

「ずらし転職」では、主にキャリアアップのための転職のコツなどを紹介していますが、大学生などに向けた就活のアドバイスなども書かれています。

就活も転職も、会社の選び方のポイントは同じ。自分が働きやすいと思える環境を見つけるためには、事前のリサーチがとても大切です。

私自身も就活をしていた頃に、重要なのは「自分自身の分析」と「会社のリサーチ」だと散々教え込まれました。敵を知り、己を知れば百戦殆からず、です。

たとえば自分の特性について、集団のなかで貢献していきたいタイプなのか、ひとりでもくもくと案件をこなすほうが作業がはかどるのかといったことを知っておかなければ、自分にあった仕事を選ぶことはできませんよね。

企業の「この人に働いてほしい」という思いと、個人の「ここで働きたい」という気持ちが合致してこそ、働きやすい環境が見つかるものです。そのためには、面接に行く前に自分の特性を知っておくことが重要になるのです。

そもそも本書は「転職」と銘打っていますが、内容の本質は「会社の選び方」ではなく「仕事の選び方」にあります。

「今どんな仕事をするべきなのか」という働く人すべてに共通する問いに答えてくれます。

というか、あまり「会社を変える」こと自体を強くはすすめていない(笑)。社内で「職を転じる」、つまり「転職」がまずはおすすめです!

また、本書の特徴として、著者の村井さんの体験談や知人のお話など、実話がたくさん盛り込まれています。なかには成功例だけでなく、転職での失敗談なども書かれているので、これから会社に就職・転職しようとしている人には参考になるのではないでしょうか。

これだけたくさんの転職の体験談が書かれていたら、とても読み応えのある本になるなと思い、完成が楽しみでした。あまりに赤裸々すぎて、個人を特定できないように、かつ話の具体性を損なわないように調整するのが大変でしたが・・・(笑)

「就職したけど本当に今の会社でよかったのか?」と感じている人や、いまの仕事に停滞感を感じている人は、試しに本書でほかの人の実体験に触れてみてください。

実際に転職を考えずとも、他人の価値観に触れることで気分が明るくなって、「仕事をがんばろう!」という気持ちになれると思います。

私もできあがった本を手に取って、さっそくやる気満々です!

まずは腹ごしらえと思い、おいしいランチを食べてきました(水道橋はおいしいお店が多い!)。

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